かっこ悪くても、笑えなくても、泣きながら生きてくれ。
一昨日の夜、部活の後輩が自殺した。昨日の夜、バイト終わりに部活の同期から電話で教えられた。
僕は部活は約二年前に引退していたが、ここ最近は練習にちょくちょく顔を出していた。
その時の彼は少し元気がなくて、「どうした?元気ないな」など声をかけたりしていたが、
まさか、ココまでなるまでなんて思いもしなかった。
このブログを書くことは不謹慎とも思ったが、今の溢れる気持ちを残しておきたくて書く。
彼とは部活でのポジションが同じで、ポジション争いで切磋琢磨した仲間の一人だった。
死んじゃダメだよ。絶対に。
人って、この世に生を受けると、人生最大の自由と人生最大の責任を負うんだ。
それは、自由に生きていいという事と同時に、何があっても生き抜くという事。
君が死んだら、自分も死にたくなるほど悲しむ人なんて家族以外にもいっぱいいるんだよ。
と、寝ている君の胸に叩き付けてやりたいくらいだ。
怒りと悲しみとは言えないくらいの深い哀しみが、胸にいっぱいになるんだ。
いつでもいいから、僕の夢にでも出てきて、何故そんなことをしたのか、理由を教えてよ。
けど、どんな理由でもまずは一回、殴ってやるから。。
僕は、君の分まで一生懸命に生きるよ。
きっとそれは、僕以外の君の家族や君の弟、そして友達や部活の仲間もそうするはずだ。
僕らが死んであの世に逝くその時までずっと、君はそこで反省してなさい。
君からのごめんなさい、は、その時に聞くことにするよ。
けど、その前に、そんな君の苦しみを、先輩として一番近くにいて気づいてあげられなくて
ごめんなさい。。
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