2017年7月6日木曜日

「職人の自慢話」




今日、電気屋さんが嬉しいこと言ったわけさ。

電気屋さんが「この住宅は俺の自慢になる」って言ってたわけよ。
嬉しかった。

沖縄少年会館や、那覇市民会館、その他、取り壊しになる建築の反対運動ってあるけど、
そこにいるのは何時も設計者。

何故そこに施工者がいないのか?
汗水流したはずの造り手がそこにはいない。


『職人が自分で自慢できる現場、建築であってほしい。

習いの10代も、熟練の70代も、鼻下を指で摩って自慢する。
そんな現場、建築であってほしい。
そうすれば、建築はもっと生きた存在になる。』


それが僕が建築施工に足を伸ばした理由の1つです。

電気屋さん、嬉しい言葉、本当にありがとう。
良い現場、建築にしていきましょう。。
















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