はいさい!
『よろん』続々編です。
三部作にしようとしたんだけど、ダメでした。
あの三泊四日は三部では収まらん!
ってことで、続き。
一日目の夜。
カレーを食べ終わり、夜も更けてきたころ、三人でキャンプ地のすぐ横の浜へ。
歩いて1、2分。
見上げると満天の星!
「声」
詩:negi..
空を見上げる。
地面にそっぽを向いて、
空を見上げる。
夜の島の暗さが、星の輝きを引き立てる。
何か願ったのだろうか。
君は。
何か叶ったのだろうか。
僕は。
僕らが沖縄で見えなくなってしまった星が、
この島の上にはある。
空を見上げる。
地面にそっぽを向いて、
空を見上げる。
人の心の切なさが、その輝きを引き立てる。
いつか、多くの人は願う事をやめて、
いつか、多くの人は夢をバカにしはじめる。
「人生甘くない。」
そう言う人ほど、自分の好きな事を、自分の夢をあきらめて、人生に甘える。
「笑わせるなよ。後悔するぞ。」
そう言う僕を笑えばいい。僕には聴こえない。
叶うから夢ではなくて、叶えようとするから夢なんだ。
その両手になにも持たずに死んで行くのかい。
バカになれよ。
何もしないバカではなく、
好きな事を好きといえるバカ。好きな事しかできないバカ。
空を見上げる。
地面にそっぽを向いて、
空を見上げる。
けど、もう少ししたら、
そんな空にもそっぽを向いて前を向く。
しっかりと自分で自分を見てあげて。
君の中で君が泣いている。
僕の中で僕を泣かせない。
空を見上げる。
地面にそっぽを向いて、
空を見上げる。
けど、もう少ししたら、
そんな空にもそっぽを向いて
僕は前を向く。
・・・・・。。
とか想いながら、寝てしまってた(笑)
はい、夢の中ですね。。
(※全ての撮影はカユミ。)
与論島1日目 ー完ー
つづく。。
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